山口祥義知事から青年農業士の認定証を交付される宮本昭久さん(右)=佐賀市のグランデはがくれ

山口祥義知事から農業士の認定証を交付される園田亜貴子さん(右)=佐賀市のグランデはがくれ

 佐賀県農業士・県青年農業士の認定証が、市町から推薦された農業士31人と青年農業士56人に交付された。

 県は農業技術や経営能力に優れ、地域農業や農村の活性化などの活動、後継者育成に意欲的な農業者を「農業士」、将来、地域農業のリーダーとして期待される若手農業者を「青年農業士」として認定している。

 7月26日に佐賀市内で開かれた交付式では、代表して農業士が園田亜貴子さん(49)=三養基郡みやき町、青年農業士は宮本昭久さん(38)=伊万里市=が、山口祥義知事から認定証を受け取った。代表で農業士の光富友一郎さん(42)=佐賀市=が「青年農業者や女性農業者の支援など佐賀県農業の発展に努める」と決意表明をした。山口知事は「農業で利益を生みだし、農業を始める若い世代への設備投資に使うなど良い循環を生み出してほしい」と期待した。

 農業士は65歳までが活動期間で、今回引退した38人を代表して山口十美子さん(66)=藤津郡太良町=に感謝状が手渡された。県内の農業士は130人になった。35歳未満が対象の青年農業士は3年任期で交代している。(樋口絢乃)