佐賀県は5日、1630人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。130日ぶりに重症患者が1人発生し、県内での感染確認は延べ9万5825人になった。

 県によると、県内の医療機関に入院・療養中だった40~50代、70~80代、90歳以上の計3人が4日に亡くなった。いずれも基礎疾患があった。県内の死者は143人になった。

 年代別では10歳未満が18%(298人)と最も多く、40代が15%(241人)で続いた。40代以下で69%を占めた。発生届の取り下げや二重計上への対応で、2日を1人減の2053人、4日を2人減の1518人に修正した。

 病床使用率は58・1%、中等症患者の病床使用率は19・4%(112人)。療養ホテルの使用率は33・0%。過去最多の1万2650人が自宅療養している。

 佐賀市は5日、坂井英隆市長が感染したと発表した。4日深夜に39度の発熱と咽頭痛の症状があり、5日に医療機関でのPCR検査で陽性が判明した。公務は在宅勤務で行い、職務代理者は置かない。(大橋諒、川﨑久美子)