佐賀銀行(佐賀市、坂井秀明頭取)が5日発表した2022年4~6月期連結決算は、売上高に当たる経常収益が前年同期比4・3%増の118億2100万円、経常利益が同23・1%増の36億6900万円で増収増益だった。純利益は33・8%増の28億700万円。

 貸出金利息や有価証券利息配当金が増加したことに加え、個人向け金融商品の販売手数料や事業承継などの法人企業向けビジネスの手数料といった役務取引等収益が増加するなどして増収となった。

 貸倒引当金が繰入から戻入に転じたことや、営業経費の圧縮もあり、経常費用が前年同期比で1億9500万円減って、増益につながった。

 通期の業績予想に変更はなく、経常収益430億円、経常利益62億円、純利益40億円を見込む。(古賀真理子)