「死にものぐるいで勝ち点3を取りに行く」と語った田代雅也。次戦でも守備陣を引っ張る活躍が期待される=静岡市のIAIスタジアム日本平(清水戦から)

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第24節の7日午後7時から、鳥栖市の駅前不動産スタジアムでジュビロ磐田と対戦する。7月は勝利がなかっただけに、8月の初戦は勝っていいスタートを切りたい。

 鳥栖の通算成績は6勝11分け5敗(勝ち点29)で9位。前節の清水戦は2点を先制したが、後半に清水の追い上げを受け、3―3で引き分けた。

 川井健太監督は「スッキリしなかったことは事実」とした一方、3点を奪ったことを収穫として挙げた。終盤、清水の猛攻を受けたが、「こちらも(相手に)圧力をかけることができた」と手応えを口にした。

 磐田は現在勝ち点22で16位。下位に沈んでいるものの、前回対戦では1―3で敗れている。川井監督は「相手の強みはスピード感のある裏への抜け出し。我々はそれを圧倒する攻撃をしたい」と語った。清水戦で先制点を奪った岩崎悠人も「もっと得点を取って、自分たちの攻撃で相手をねじ伏せたい」意気込んだ。

 7月は勝ちがないとともに失点も多かった。「どの失点もいい勉強になったと前向きに捉えている」とDFの田代雅也。磐田戦に向け「簡単な試合は一つもない。死にものぐるいで勝ち点3を取る」と巻き返しへ闘志を燃やした。(中村健人)