原爆の惨状を伝えるパネル30点を展示する会場=武雄市図書館・歴史資料館

 原爆の恐ろしさと平和の尊さを伝えるパネル展「原爆と人間」が、武雄市図書館・歴史資料館で開かれている。原爆投下後の広島、長崎の惨状を伝える写真や絵画など30点を展示する。19日まで。

 市原爆被害者友の会(梶原正隆会長)が毎年開いており、日本原水爆被害者団体協議会が製作したパネルが並ぶ。被爆後の悲惨な状況を伝える写真に加え、広島と長崎に投下された原爆の構造などの解説もある。

 友の会は「核兵器廃絶と戦争反対という変わらぬ主張を、今年も多くの人たちに訴えたい」と来場を呼びかけている。

 会期中に被爆者、被爆2世に関わらず健康被害に関する相談を受け付ける。連絡先は友の会事務局の山北美佐子さん、電話090(3662)0254。

 パネル展は、期間中は無休。午前9時から午後9時(最終日の19日は午後2時)まで。(澤登滋)