佐賀県原子力環境安全連絡協議会(会長・山口祥義知事)が2日、東松浦郡玄海町の町民会館で開かれた。山口知事は九州電力玄海原発の重大事故を想定した避難計画について、新型コロナ対策や避難時の渋滞など課題を挙げながら「万が一が起きた時にいろんな手段を持っておきたい」とし改善を重ねていく考えを示した。