国の新型コロナウイルス対策の交付金を活用して立ち上げた佐賀市の通販サイトが、終了していたことが分かった。運営費などに2850万円をかけたが、売り上げは300万円ほどで、稼働したのはわずか1年10カ月。市は「佐賀の商品を知ってもらい観光につなげる動きに至らず、誤算だった」としている。