夕方に開花するユウスゲ=唐津市鎮西町の「ゆうすげの里」

夕方に開花するユウスゲ=唐津市鎮西町の「ゆうすげの里」

 唐津市鎮西町串の「ゆうすげの里」で、ユウスゲが見頃を迎えている。ラッパ状の形をした鮮やかなレモン色の花びらが可憐(かれん)に咲き誇り、玄界灘から吹き渡る潮風に揺れている。7月中は楽しめるという。

 ユウスゲは夕方に花が咲き、翌朝にはしぼむ一夜花。地元で育苗会社を営む「ゆうすげの会」代表の古舘初美さん(74)を中心に、約25万本が咲くユウスゲ畑(約8千平方メートル)を管理している。

 花の美しさを広く知ってもらおうと「ゆうすげ祭り」を開いてきたが、新型コロナウイルスの影響で今年も含め3年間取りやめている。古舘さんは草取りや害虫駆除など手入れも行っており、「大変だが、皆さんに楽しんでもらうことがやりがい。今年はよく咲いている」と話す。

 問い合わせは古舘さん、電話090(8395)1111。(松岡蒼大)