< MORE BAGLE >

店のロゴ代わりとなるイラストは、イラストレーター・マスユウダさんに依頼。シンプルな線画のイラストがおしゃれ

 

 シンプルな線画のイラストに、ゆるいフォントで書かれた店名――7月5日、佐賀市川副町にベーグル専門店がオープンしました。ベーグルの英語表記は「BAGEL」ですが、店名では「BAGLE」。「日本語でいう“当て字”みたいなものですよ」と店主の丸林正剛さん。妻の敦子さんと二人三脚でスタートを切りました。

 

店主の丸林正剛さんと妻の敦子さん。ドライフルーツ好きが高じ、“おいしく食べるためには”と行き着いたのがベーグルだったそう


 バターや卵、牛乳などを使わず、粉と塩、水というシンプルな材料で作るベーグル。通常、焼成前に一度ゆでることで、クラスト(外皮)に引きのある独特な食感を出しますが、丸林さんが作るベーグルは、ゆでるのではなく“蒸す”のが特徴。蒸すことでクラストがやわらかく、中はもっちり仕上がるのだそう。「引きのあるクラストを硬いと感じて敬遠する人がいるかもしれない。幅広い世代が食べやすく、ベーグルを初めて食べる人にもすんなり受け入れてもらえるようにしたかったんです」と丸林さん。北海道産の小麦、鹿児島産のきび砂糖、長崎産の塩など厳選した材料を使い、ひとつひとつ、丁寧に作っています。

 

「チーズベーグル」(270円)、「黒ごまさつまいもベーグル」(270円)、「抹茶ホワイトチョコベーグル」(250円)。そのままはもちろん、トースターでリベイクすると生地のもっちり感がアップする


 店頭では、日替わりで8~12種類を販売。抹茶の生地にホワイトチョコを練り込んだり、ゴマ入りの生地でさつまいもを包んだり、中にも外にもチーズをたっぷり入れたり、生地と具材の組み合わせが楽しい、食べ応えのあるベーグルが並びます。丸林さん自身が大好きだというドライフルーツをふんだんに使ったベーグルも登場予定です。

 

 ベーグルはすべて個包装して陳列、線画イラストが描かれたスタイリッシュなパッケージは、手土産としても喜ばれそうです。購入した当日はそのまま、翌日はトースターでリベイクして食べるのがおすすめだとか。

 

オリジナルの缶バッジ(150円)は会員証代わり。会計時に提示すれば1個あたり10円引きになる
グレーと白でまとめたシンプルでスタイリッシュな店内

 

 「ベーグル以外にも、やりたいことがたくさんあるんです」と丸林さん。ベーグル専門店は、そのスタートであり、自身のやりたいことを実現する場所。今後、店名にある「MORE」が、「BAGLE」以外と組み合わさることがあるかもしれません。丸林さんのこれからに注目しつつ、まずは、もっちりやわらかなベーグルを味わってみましょう。(岩永真理子)

 

川副町・立土井橋交差点すぐそば。駐車場は店舗向かい側にある

 

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間や休みが変更になる場合があります

DATA

MORE BAGLE(モア ベーグル)

住/佐賀市川副町南里359-14
営/11:00-18:00 ※なくなり次第終了
休/日、月曜
駐/5台
IG/morebagle_official  
LINE/https://lin.ee/9qgaslG

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