活動方針などを確認した城原川改修・城原川ダム建設促進期成会総会=神埼市役所

 城原川改修・城原川ダム建設促進期成会(会長・内川修治神埼市長)の総会が4日、神埼市役所で開かれた。早期の治水対策の実現など国に行う要望や活動の方針、計画を確認した。

 期成会は城原川流域の神埼、佐賀の両市長ら6人で構成し、総会には賛助会員を含む43人が出席した。

 活動方針として、近年の気候変動で、自然災害が激甚化・頻発化する状況の中、城原川流域での水害のリスクが高まっていることを踏まえ、早期に城原川の治水対策が進められるよう、提案活動を行っていくこととした。

 国土交通省や財務省などに向けた要望活動では、河川改修事業の整備促進を図る、ダム事業を加速させる、水没予定地区住民の生活再建対策を早急に示すことなどを盛り込むことを確認した。

 会合では内川会長が「ダム事業では県道の付け替え計画を含め具体的な事業計画が示された。城原川流域の治水対策が進むよう全力で取り組んでいく」と話した。国土交通省による堤防補強工事や用地調査などの事業説明もあった。(西浦福紗)