代表決定戦を制して全国大会出場を決めた佐賀東高のメンバー(提供写真)

 北九州市で6月25、26の両日開かれた「KYFA第9回九州U―18フットサル大会」で、佐賀東高のメンバーが長崎総合科学大付高との代表決定戦を制し、6度目の挑戦で初の全国切符をつかんだ。前田拓海主将は「練習を積み重ねたことがうまくいった」と喜んだ。

 メンバーは同校サッカー部員で構成。6月4日に開かれた佐賀県予選で頂点に立つと、九州大会では熊本国府高フットサルに4―0、鹿児島実高フットサル同好会に7―0で勝利し、予選リーグを突破した。

 長崎総合科学大付高との代表決定戦は、前半はボールを保持しながら得点を奪うことはできず、0―0で折り返した。後半開始直後に先制を許したが、同点に追い付くと、その後は立て続けに4点を奪った。終盤に1失点したが5―2で全国大会出場を決めた。

 攻撃の中心は坂口椋哉。相手の逆を突き、個人で相手の守備をはがして得点できる。冷静な守備が光る濱口天聖が守りを固め、中盤で相手の動きを見て的確に判断する主将の前田がチームをまとめる。

 前田主将は「県大会に比べレベルは高かった。うまく戦えた」と振り返った。全国大会は8月4~7日に三重県で開かれる。前田主将は「試合の入り方を大事にする。粘り強く守り、確実に点を取って一つずつ勝ち進みたい」と闘志を燃やす。(小部亮介)