外野の芝生を利用して開かれたグラウンドゴルフ大会

暑さ対策としてベンチ内ではミストの噴射機能も

スタジアム内で開かれた記念イベントのグラブ作りに取り組む親子ら

「ひぜしんスタジアム」オープンのメモリアルマッチで元気よくプレーする選手たち=武雄市東川登町永野

県内初の人工芝球場のひぜしんスタジアム(武雄市民球場)=武雄市東川登町永野

バックネット裏のメインスタンドから声援を送るチーム関係者や保護者=武雄市東川登町永野

メモリアルマッチで元気よくプレーする選手たち=武雄市東川登町永野

 武雄市が同市東川登町に建設していた新球場「ひぜしんスタジアム(武雄市民球場)」が完成し、2日、セレモニーや記念試合など多彩なイベントでオープンを祝った。県内初の全面人工芝球場で今後、グラウンドゴルフやフットサルなど野球以外の競技でも利用できる施設として整備した。

 セレモニーで小松政市長は「野球を愛する人はもっと愛し、野球をしない人にも愛してもらえるスタジアムを目指したい」とあいさつ。スタジアムのネーミングライツパートナーとなった九州ひぜん信用金庫の溝上邦治会長は「スポーツを愛する全ての人のいこいの場となるよう、何回も足を運んでほしい」と呼び掛けた。

 オープン記念として市内の少年野球チーム、9チーム約50人がROUMONS(ロウモンズ)とOHKUS(オークス)に分かれてメモリアルマッチを行った。活発な打撃戦は9対7でROUMONSが勝利。球場第1号ホームランを放ち、勝利に貢献した朝日少年野球団の西村崇佑君(12)は「手応え十分だった。これからもこの球場でホームランを打ちたい」と笑顔を見せた。

 球場では外野の人工芝を使ったグラウンドゴルフ大会、スポーツ用品メーカー協力による親子グラブ作り、スピードガンで球速を測る野球体験などのイベントが開催された。

 スタジアムでは9月に軟式野球の全国大会を開くほか、2024年10月の国民スポーツ大会では軟式野球の競技会場に決定している。(澤登滋)