医師が実際にされたり、見たりした主なハラスメント行為

 日本小児外科学会に所属する医師の65%が体を小突く、物を投げつけるといった暴力行為を上司などから受けたり、見たりしたことがあると答えたことが、学会のハラスメント調査で2日、分かった。89%が人前での感情的な叱責などの暴言があったと回答。専門家は病院は上に逆らえない風潮が強く、ハラスメントへの意識が企業に比べて低いことが影響していると指摘する。

 調査では、厚生労働省がパワハラやセクハラと定義する行為が職場で実際にあったかどうか聞いた。

 学会員向けに2021年11~12月にインターネットでアンケートを実施し、約280人が回答した。