ウクライナ・クレメンチュクのショッピングセンターへのミサイル攻撃とされる映像=6月28日公開(ウクライナ大統領府提供・AP=共同)

 ロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ中部クレメンチュクのショッピングセンター=6月29日(共同)

 【ワシントン共同】米国防総省高官は1日、約20人が死亡したウクライナ中部クレメンチュクのショッピングセンターへの攻撃で、対艦用の兵器が使用された可能性が高いとの見方を示した。地上の標的を正確に狙うミサイルとは異なって精度を欠き、民間人の犠牲が拡大した恐れがある。ウクライナ側はソ連型の古いミサイルだったと主張。ロシア軍は東部で地上戦を継続する一方、南部でミサイル攻撃を激化させており、戦力を総動員して長期戦に臨む姿勢が明確になっている。

 ウクライナ当局は1日、南部オデッサ州で集合住宅などが攻撃を受けて21人が死亡したと発表した。