日本自動車連盟(JAF)と公益財団法人佐賀未来創造基金が、佐賀県内の子育て家庭を対象に学童用チャイルドシート(ジュニアシート)を無償提供する。クラウドファンディング(CF)で寄付金を募り、114台を用意。希望する家庭を募っていて、10月上旬に佐賀市内で開かれるイベントの会場で取り付ける。

 JAFと警察庁による2019年の「チャイルドシート使用状況の全国調査」で県内の使用率は55・2%となり、全国平均(70・5%)を大きく下回っていた。使用率の向上や子どもの安全確保のため、JAFなどがCFを通じた啓発に取り組んでいる。

 CFは昨年11月末から今年1月末まで実施し、総額約100万円となった。10月1、2の両日にイオンモール佐賀大和で開かれる交通安全イベントの会場で、シートを提供する家庭の車にJAFのインストラクターが取り付ける。

 応募は県内在住で身長100センチ~140センチの子どものいる家庭が対象になる。募集は8月21日までで、応募者多数の場合は抽選。問い合わせは佐賀未来創造基金、電話0952(26)2228。(中島幸毅)

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