神戸戦に向けトレーニングに励む選手たち=29日、鳥栖市の北部グラウンド

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第19節の2日午後7時半から、鳥栖市の駅前不動産スタジアムでヴィッセル神戸と対戦する。前回対戦で大敗している相手だけに、ホームでリベンジを果たしたい。

 鳥栖は通算成績6勝9分け3敗(勝ち点27)で6位。前節のFC東京戦では、前半に岩崎悠人のゴールで先制すると、後半に一挙4点を奪うゴールラッシュで、5―0で勝利を収めた。この試合1得点の本田風智は「チームとしては一番良いゲームだった。こういう試合を増やしたい」と振り返った。

 神戸は現在勝ち点11でリーグ最下位に沈んでいる。29日には監督の交代が発表された。ただ、イニエスタや大迫勇也、武藤嘉紀などスター選手がそろう。川井健太監督は「アプローチの仕方は変わらない。対策をし過ぎず、自分たちのサッカーをする」と語り、原田亘は「全員で連係すればボールを奪えない相手ではない」と意気込んだ。

 前回の対戦では序盤に失点を重ね、流れを引き戻せないまま0―4で敗れた。「同じ相手に2回負けたくはない」と川井監督。早い時間での失点を防ぎ、先制点を奪って試合を優位に進めたい。(中村健人)