物価高騰対策について訴えた福岡資麿氏=鳥栖市のJAグリーンパレス

 紆余(うよ)曲折があった。政治を志してから19年が経過した。いいときも悪いときもたくさんあったが、皆さんに支えてもらって今の私がある。ご指導に対して心からお礼を申し上げる。

 今は田植えの追い込みの時期。米価がなかなか付かないのは、新型コロナの影響で外食産業が冷え込んでいるのが要因の一つ。早くコロナを克服し日常生活を取り戻さないといけない。

 佐賀県はワクチン接種の先進県で、早めに進めてもらった。飲み薬も出てきた。これを組み合わせて、もしコロナにかかっても命が脅かされることがない状況を早くつくり、当たり前の日常生活を送っていただく。それが米価にも影響してくる。

 今まで医療費抑制のため薬価をたたき続けてきた結果、日本はワクチン、飲み薬の開発が世界に一歩遅れた。薬の価格の在り方を考え直さなければいけない時期に来ている。皆さんの意見を受け、コロナ後の地域づくりに取り組みたい。

 ガソリン価格高騰対策は今、先進国に先駆けて取り組んでいる。「肥料、飼料、農薬が高い、早く対策をしてほしい」と声をいただいている。わが党でも参院選後、次なる対策をする。当選させていただき、党の議論の中で「これが必要だ」と盛り込む作業に私もあたらせてほしい。選挙はこれから終盤戦。相手が追い上げる中、もう一度力を貸してほしい。鳥栖の地域のため、佐賀県のために頑張らせていただきたい。(鳥栖市のJAグリーンパレスで)

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 参院選佐賀選挙区(改選数1)の各候補者は、県内各地で街頭演説や個人演説会を行って論戦を繰り広げている。各候補の主な主張を届け出順に紹介する。