佐賀で「SDGs」を推進していくため、開かれた準備会=佐賀市立図書館ホール

 国連の「SDGs(持続可能な開発目標)」をキーワードに、佐賀市内の団体・個人でつくる「佐賀SDGs推進ネットワーク」が9月下旬に発足する。28日に佐賀市内で準備会が開かれ、設立に向けて方針や「連携の場」を目指すことを確認した。関心を同じくする会員同士が知恵を出し合い、持続可能な社会を目指して行動を起こしていく。

 佐賀市と佐賀大、リコージャパン佐賀支社、認定NPO法人地球市民の会が中心となり、市内の事業所や団体、個人などにネットワークへの参画を促している。SDGsへ取り組む際に相談ができるほか、実践事例を学んだり、協働してプロジェクトを作ったりする。

 準備会は約30人が参加し、県内の企業の実践を通じてSDGsへの学びを深めた。準備会は「SDGsに、何から取り組んでいいかという悩みの声が少なくなかった。さまざまな社会課題の解決に向け、学びや相談をできる場を設定したい」と呼びかけた。

 ネットワークでは2カ月に1回程度、会合を開く予定という。(中島幸毅)