九州新幹線長崎ルートの全線フル規格化を求める「フル促進佐賀県民会議」(小原健史会長)の第2回総会が28日、嬉野市商工会塩田本所で開かれた。嬉野・武雄の商工・観光関係者ら約40人が参加。新鳥栖-武雄温泉間のフル規格実現に向けて、県民の理解を深める啓発活動と関係機関への陳情を活発化させる方針を確認した。