「オスプレイについては賛成、反対両方の意見があるが、どちらの立場からも『有明海でちゃんと漁ができるのか』との声をいただく」。28日、佐賀市川副町の県有明海漁協大詫間支所。自民党の福岡資麿候補(49)は組合員を前に熱弁を振るった。「漁業者の不安にしっかり国が説明しなければならない。私もその後押しをしていきたい」

 佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画は、漁協が県と結んでいる自衛隊との空港共用を否定した協定について、排水対策を示すなどの条件付きで見直すことを決定。参院選直後の7月下旬にも、防衛省は条件に関する回答を漁協に説明するとみられ、計画は要請から8年目で重要な局面を迎えている。