田植えに挑戦する子どもたち=佐賀市兵庫町のひょうたん島公園

手ほどきを受けながら田植えをする参加者=佐賀市兵庫町のひょうたん島公園

 佐賀市兵庫町の「ひょうたん島公園」で25日、米づくり体験が始まった。9家族22人が参加し、雨の中で秋の豊作に思いをはせながらもち米の苗を植えた。

 公園北側の田んぼ(約2アール)で行われ、降雨のため端の方を手植えし、残りは田植え機を用いた。参加者は市クリーク公園運営利用組合の飯盛宗夫会長らの手ほどきで、ヒヨクモチの苗を3~5本ずつ手に取って植えた。子どもたちは泥に足を取られながらも、楽しそうに作業を進めていた。

 参加した市内の久保陽愛(あきら)さん(11)は「苗がまっすぐ立つように植えるのは難しかったけれど、泥がぬるっとして気持ちよかった」と声を弾ませた。

 米づくり体験は、農業への理解を深めるとともに生き物を観察する学習などのきっかけにしてもらおうと、市が2017年から開催。10月下旬に稲刈り、12月上旬には収穫祭での餅つきを予定している。(伊東貴子)