ロシア出身のピアニスト、ニコライ・サラトフスキーさん(提供写真)

 ピアニストのニコライ・サラトフスキーさんが8月21日の15時から、佐賀市大和町の雅音ホールでコンサートを開く。ショパンの名曲を中心に、高貴で優雅な演奏を聞かせる。

 サラトフスキーさんは1987年にロシアで生まれ、9歳で初めてソロコンサートを開いた。2002年にはロシア大統領から音楽活動を表彰され、10年にモスクワ音楽院を首席で卒業している。14年にターラント国際ピアノコンクール(イタリア)で最高位と聴衆賞を受けるなど、これまで10以上の国際コンクールで入賞を重ねてきた。モスクワ国立交響楽団やサンクトペテルブルク交響楽団など、世界各国のオーケストラとの共演実績を持つ。2020年、台湾の国立台北教育大学のピアノ科教授に就任した。

 ショパンのピアノ曲からは、技巧的でドラマチックな展開で知られる「革命のエチュード」や、美しい旋律が胸を締め付ける「ノクターンOp.48-1」などを演奏する。バッハの「パルティータ 第1番」やシューベルトの「即興曲Op.90」なども披露する。

 チケットは4000円。問い合わせは同ホールの井手さん、電話080(5251)3266。(花木芙美)