FC東京戦に向け調整する選手たち=23日、鳥栖市の北部グラウンド

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第18節の26日の午後7時から、鳥栖市の駅前不動産スタジアムでFC東京と対戦する。今節から各チームとの2巡目の対戦となり、本格的に後半戦に突入。勝ち点差1で追うFC東京との一戦は上位進出に向け、落とせない試合となる。

 鳥栖は通算成績5勝9分け3敗(勝ち点24)で8位。前節の磐田戦ではミスから失点を重ね、前半3失点。後半に1点を返したが、反撃及ばず1―3で敗れた。

 前節では4バックを採用。後半は攻撃の形をつくり、選手たちは手応えを感じていた。川井健太監督も「表現したかったのは後半のサッカー」と語った。また22日の天皇杯では、出番が限られていた相良竜之介が得点を決め、アピールに成功した。川井監督は「周りの選手もチャンスがあると思ってくれる。僕の言葉よりも説得力があった」とさらなる競争を期待した。

 鳥栖はFC東京相手に6連勝中と相性がいい。一方、ここまで守備の中心として出場を重ねてきた田代雅也が累積警告で次戦は出場できない。黄錫鎬(ファン・ソッコ)は「メンバーが替わっても監督の求めるサッカーができている」と自信を見せ、小野裕二は「やるべき準備をしっかりとやる」と力を込めた。(中村健人)