鈴木登美子代表理事(左)に寄付金を贈った藤知映代表=鳥栖市のとす市民活動ネットワーク

 後継者ができず昨年末に解散したNPO「子どもと文化のネットワーク ぽっぽ・わーるど」(藤知映代表)がこのほど、鳥栖市の認定NPO「とす市民活動ネットワーク」に会の清算に伴う残余金から10万円を寄付した。

 ぽっぽ・わーるどは1977年から活動する「鳥栖子ども劇場」が前身。転勤者の多い鳥栖市で、転入してくる母親らに寄り添い、横のつながりづくりを支援し、子育て情報誌「ぽっぽ・かふぇ」を発行した。

 贈呈式では藤代表が「子育て支援に関わる団体に贈っていただき、意思を少しでもつないでもらえれば」と話し、寄付金をとす市民活動ネットワークの鈴木登美子代表理事に渡した。

 とす市民活動ネットワークは寄付金などを原資に佐賀県東部地区で活動するボランティアや市民団体に上限5万円の「NPO応援GO!GO!基金」を贈っており、浄財は子育て支援に関わる活動団体に贈る予定。(樋渡光憲)