期日前投票所を訪れ、1票を投じる有権者=佐賀市役所1階市民ホール

 7月10日投開票の参院選の期日前投票が23日、佐賀県内21カ所で始まった。県内では期間中、計58カ所の設置が予定されている。

 佐賀市役所市民ホールでは、市民が投票用紙を受け取り、候補者や政党名を書いて1票を投じていた。投票を終えた60代の男性は「外食での値上げなどで感じる物価高や、安全保障が関心事」と話した。

 市役所や町役場などでは投票日前日の7月9日までの午前8時半~午後8時、唐津市のイオン唐津では同日程の正午~午後8時に開設する。残る37カ所は7月2日以降、順次開設され、設置期間や時間がそれぞれ異なる。

 佐賀市内では7月2、3の両日、富士町4地区で移動型投票所を設置する。佐賀大本庄キャンパスでは5、6の両日に期日前投票所を設ける。

 県選挙管理委員会によると、2019年の参院選は期日前投票者数が全体の38・4%となる11万8824人だった。16年は28・8%の11万3422人で、期日前を利用する割合は高くなっている。(川﨑久美子)