JR唐津駅(唐津市)からほど近く、小高い丘陵地にある中野陶痴窯。江戸時代後期からの火を守る中野政之さん(43)は「まだまだ下っ端。人が喜んでくれる、欲しがるものをつくる技術力の高い職人に」。将来像を思い描く中で「作家」「芸術家」という言葉からは距離を置く。