3回戦・鳥栖-熊本 3-2で競り勝ち、ハイタッチを交わす鳥栖の選手たち=熊本市のえがお健康スタジアム

 【評】天皇杯2試合連続の九州ダービーとなった鳥栖は、熊本との打ち合いを制した。

 前半は開始直後から互いに激しくボールを奪い合う展開。19分に左サイドの突破を許し、クロスから先制点を献上した。直後の22分、中野嘉のクロスを受けた相良が切り返しからシュートを放ち、すぐさま同点に追いついた。その後は流れを取り戻し、決定機を演出したが追加点は奪えなかった。

 後半も開始早々に垣田がシュートを放つなど、鳥栖のペースで試合は進んだ。13分、垣田がクロスを頭で合わせ、勝ち越しゴール。29分にはこぼれ球に反応した宮代がシュートを決め、追加点を挙げた。31分に1点差に詰め寄られると、終盤は相手の猛攻を受けたが、堅い守りでそのまま逃げ切った。