各教室からリモートで薬物乱用防止などを学ぶ生徒=吉野ヶ里町の三田川中

 薬物乱用防止とインターネットの危険性をテーマにした出前授業が17日、吉野ヶ里町の三田川中であった。全校生徒約290人が、薬物の恐ろしさやネットを通じてオンライン上でやりとりする際の注意点などを学んだ。

 生徒たちは薬物乱用の危険性について事例を交えて説明する動画などを視聴した。講話では、オンライン上のやりとりは言葉の認識に対面などとは違いがあると理解することや、SNS(交流サイト)と犯罪との関わりなどを学んだ。

 3年の大野夢菜(ゆな)さんは「市販の薬でも正しい使い方をしないと乱用になることを初めて知った」と気づきを語り、3年の尾﨑優菜(ゆな)さんは「相手が言われて嫌なことなどしっかり考え、柔らかい印象になるように言葉遣いに気を付けたい」と話した。

 出前授業は薬物乱用とSNSのつながりが深いことから注意を促そうと、神埼ライオンズクラブと神埼地区少年補導員連絡協議会が開いた。(西浦福紗)