佐賀県内は梅雨の出水期に入っている。2019年8月の佐賀豪雨、21年8月の記録的大雨と、県内は2年間に2度の甚大な浸水被害に見舞われた。とりわけ被害が大きかった六角川流域の市町や県、国は新たな治水対策に取り組んでいる。田んぼダムをはじめとする「流域治水」が本格始動し、河道掘削の拡大やポンプ整備など排水対策も進む。1年前から「備え」はどこまで進んだのか-検証した。