学校独自のミニ「成人式」

 私は5月末に誕生日を迎え18歳になりました。今年は「誕生日おめでとう」の一言に加え、「成人おめでとう」と言ってもらうことが多かったです。4月1日から成人年齢が引き下げられ、18歳で成人となることは知っていましたが、自分自身が成人したという実感はまだありません。

 成人すると、保護者の同意は必要なく、自分の意志でアパートやクレジットカードの契約ができたり、結婚ができたりします。また、選挙で投票することができます。ですが、これらのことには責任が生まれます。これまでだったら、高校を卒業し、社会に出て働いたり進学したりして、より多くのことを経験した上での成人だったと思います。それに比べ高校生のうちに成人した私は、まだ十分に社会のことを知ることができておらず、大きな契約をすることが少し怖いと感じました。

 また、18歳から20歳の2年間では、人生経験の差がとても大きいとも思います。校長先生が行ってくださった生まれ月ごとの成人式には、その責任をより強く自覚するという意味が込められていたのだと思います。

 これから私は、何事にも責任ある言動を心掛けたい。また、私は高校生活の中で、技能五輪や英語のスピーチコンテストなどにチャレンジしました。新しいことへの挑戦は自分の世界を大きく広げてくれる機会でもありました。この経験をいかし、何事にも挑戦し、最後まで責任をもってやり遂げる大人になりたい。

 【鹿島高校 3年 松本れいか】