全九州高校体育大会は21日、長崎県の長崎市総合運動公園かきどまり陸上競技場でラグビーがあり、1位ブロック決勝で佐賀工は東福岡に10―33で敗れ、準優勝だった。

 佐賀工は0―7の前半14分にFB井上達木のペナルティゴールで3―7としたが、その後リードを広げられた。3―26で迎えた後半24分に途中出場のFL江頭京介がトライを奪い、SO服部亮太がゴールを決めたものの、終盤に突き放された。

 24日は大分県でボクシングが行われる。

 

 ▽1位ブロック決勝
東福岡33 14―3 10佐賀工
      19―7

「また一から積み上げる」舛尾主将

 ラグビー決勝は、3月の全国選抜で19年ぶりに4強入りした佐賀工が10―33で東福岡に屈した。枝吉巨樹監督は「もう少し失点を抑えられた」と振り返った。
 全国選抜では準々決勝の対戦相手から新型コロナウイルスの感染者が出たことで、東福岡と対戦するはずだった準決勝を辞退。この日はその“再戦”となった。
 終盤に1トライを奪ったが、23点差で敗れた。「(東福岡と比べて)プレー一つ一つへのこだわりがもう少し足りない」と主将の舛尾和。自分たちの立ち位置を知ることができ、「また一から積み上げていきたい」。
 「夏場の練習は体力的にも精神的にもきつい。ただ、それが試合で生きる場面がある」と舛尾。冬の全国選手権では昨年の8強超えを目指す。厳しい夏を乗り越え、冬の大舞台で真価を示す。(小部亮介)