佐賀県建築士会のさまざまな取り組みなどを紹介するパネル=県庁県民ホール

 佐賀県建築士会の創立70周年を記念したパネル展が21日、県庁県民ホールで始まった。建築士会の歩みや、まちづくりや防災、歴史的建造物の保存・活用などの取り組みを紹介する80点余りのパネルが並ぶ。23日まで。

 唐津くんちの曳山(やま)修復や、7月1日の「建築士の日」に合わせた子ども向けワークショップなど各地区の建築士会の活動風景を展示する。「佐賀の木・家、リニューアル、まちづくり賞」を受賞した木造建築作品も紹介している。「近代建築の父」と呼ばれる辰野金吾ら県出身の建築家の功績をまとめたパネルや、建物の耐震性を実感できる模型もある。

 県建築士会の佐藤秀樹常務理事は「活動を広く知ってもらうことで県民の皆さんとのつながりを深め、一緒に社会貢献していくきっかけになれば」と話す。

 パネル展は午前9時半から午後4時(23日は午後3時)まで。期間中は無料の住宅相談会も行う。(伊東貴子)