磐田に1-3で敗れ、サポーターにあいさつして引き揚げる鳥栖イレブン。天皇杯で勝利しリーグ戦につなげたい=静岡県のヤマハスタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖は22日午後7時から、熊本県のえがお健康スタジアムで、J2ロアッソ熊本との第102回天皇杯全日本サッカー選手権大会(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、佐賀新聞社、NHK共催)の3回戦に臨む。勝利して次のステップに進むのはもちろん、直前のリーグ戦で敗れているだけに勢いを取り戻したい。

 鳥栖は天皇杯2回戦でJFLのヴェルスパ大分と対戦。前半にジエゴのゴールで先制し、その後も攻め続けたが枠を捉えきれず、1―0で試合を終えた。

 対する熊本は、現在J2で9位。天皇杯2回戦ではJ2首位の新潟相手に4―1で勝利を上げている。川井健太監督は「大木武監督のやりたいサッカーが全面に出ていて素晴らしいチーム」と印象を語る。リーグ戦から中3日の試合となるが「全力で戦わないと難しい試合になる」と警戒感を示した。

 熊本とは天皇杯で2年連続での対戦となる。昨年は2回戦で激突し、1―0で辛勝した。さらに2019年にも対戦。その際は先制を許した後に追いつき、PK戦の末に勝利収めた。いずれの試合も接戦となっており、今回はJ1の意地を見せたいところだ。(中村健人)