夢中になって玉をかごに投げる東脊振小の6年生=吉野ヶ里町文化体育館

 2024年に佐賀県で開催される国民スポーツ大会(国スポ)と全国障害者スポーツ大会(全障スポ)を身近に感じてもらおうと、吉野ヶ里町文化体育館で16日、玉入れの時間を競う「アジャタ」の体験会があった。東脊振小6年生約70人が参加。夢中になって玉を投げ、競技に親しんだ。

 児童は、制限時間内に多くの玉を入れる通常の玉入れと100個を入れるスピードを競うアジャタとの違いを学んだ。体験では6つのグループに分かれて競技に挑戦。素早く複数の玉を重ね、4メートルの高さのかごに投げ入れた。

 塩月ひなたさんは「玉の重ね方を工夫した。すごく頭を使う競技で面白かった」と声を弾ませ、片山京香さんは「最後の一つを入れるのが難しかった。みんなで協力できた」と語った。

 国スポに幅広い年齢層が参加できる機会を設けるため、アジャタはデモンストレーション競技として大会開幕前に同体育館で開催される。(西浦福紗)