学校の特色や部活などについて質問する親子。志望校選びの参考にしていた=佐賀市のグランデはがくれ

 佐賀県内の高校の魅力を発信して進学につなげようと、県教育委員会による「高校進学相談会」が19日、佐賀市と唐津市の2会場で開かれた。両会場で55校が出展。中学3年生らが熱心に質問し、学校生活を思い描いた。

 佐賀会場のグランデはがくれでは、各高校が制服や部活動のユニホーム、絵画などを展示し、特色もアピール。参加者の質問や相談に個別に応じた。保護者だけの参加もみられ、部活動や入試、授業の進度を聞きメモを取った。

 将来、天文関係の仕事に就きたい息子と参加した男性(44)=小城市=は「息子が進む道に合った高校、部活動を選択するための参考になった。現場の先生と話すことでイメージしやすかった」と話した。

 県学校教育課プロジェクトE推進室の岩谷祥史指導主事は「保護者が一緒に立ち会うことで、選択肢も広がる。学校の雰囲気や特色を知ることで、入学後のミスマッチの抑止につなげてもらいたい。8月には各高校の体験入学もある。機会を逃さず、進路希望先について知ってほしい」と話す。(福本真理)