レスリングの世界選手権(9月・ベオグラード)代表選考会を兼ねた明治杯全日本選抜選手権第3日は18日、東京・駒沢体育館で行われ、女子53キロ級は昨年の世界女王で18歳の藤波朱理(日体大)が2連覇し、世界選手権代表を決めた。日本協会によると、中学時代の2017年9月から続く公式戦連勝は100に到達した。

 男子フリースタイル92キロ級は五輪3大会連続出場の高谷惣亮(ALSOK)が制し、97キロ級は石黒峻士(新日本プロレス職)が2連覇。男子グレコローマンスタイルは82キロ級で岡嶋勇也(警視庁)が2度目の制覇でそれぞれ代表入りした。

 佐賀県関係では、男子グレコローマンスタイル55キロ級でともに鳥栖工高出身の尾西大河(早稲田大)が4位、荒木瑞生(九州共立大)が5位に入った。

 昨年12月の全日本選手権覇者が今大会も優勝すれば世界選手権代表、勝者が異なればプレーオフ(PO)を実施。男子フリーは70キロ級で成国大志(MTX GOLDKIDS)、86キロ級で白井勝太(クインテット)、男子グレコは55キロ級で塩谷優(拓大)、女子は72キロ級で古市雅子(自衛隊)がPOを制して代表を決めた。(共同)