顔写真の撮影方法を実演する中島克彦記者(左から2人目)からこつを学ぶ参加者=佐賀市の佐賀新聞社

佐賀県小中学校PTA新聞コンクール入賞作品から広報紙作りのヒントを探る参加者=佐賀市の佐賀新聞社

多久島文樹NIE推進担当デスクから広報紙作りのこつを学ぶ参加者=佐賀市の佐賀新聞社

佐賀県小中学校PTA新聞コンクール入賞作品から広報紙作りのヒントを探る参加者=佐賀市の佐賀新聞社

 佐賀新聞社が主催するPTA広報紙セミナーが18日、佐賀市の同社であった。県内のPTAに所属する約20人が参加し、魅力的な広報紙を作るためのテーマの選び方や写真撮影のこつなどを学んだ。

 進行を務めた同社の多久島文樹NIE推進担当デスクは、広報紙のコンセプトに関して「PTA広報紙は保護者と先生、生徒、さらに地域の人も読む」と指摘。学校現場で近年、話題に上がることの多い制服の変更やトイレの洋式化などを例に「学校の課題や疑問点を掘り下げ、方向性を示したり、みんなで話し合うきっかけになるような広報紙になれば」と話した。

 同社デジタル報道部映像写真班の中島克彦記者は、撮影のこつを伝授。人物を撮る時は相手の目線に合わせると表情がよく写ることや、相手が帽子をかぶっている場合は日陰に移動すると顔が陰になりにくいことなどを伝えた。

 田代小PTAの人見聡美さん(37)は「どうせ出すなら人に伝わるものを出したいと思った。来年から変わる中学校の制服や、スマホを何歳から持たせるかなど、見る側の関心を引くようなコンセプトで作れたら」と話していた。(志垣直哉)