石段を手分けして清掃する小城高の陸上部員=小城市の須賀神社

急勾配の階段を手分けして清掃する小城高の陸上部員=小城市の須賀神社

 小城高(小城市)の陸上部員が11日、市内の須賀神社で石段や参道を清掃した。冬場の練習で石段を使わせてもらっていることに感謝し、落ち葉を拾い集めた。

 1、2年生25人と佐賀県総体後に引退した3年生8人が取り組んだ。本殿の前で手を合わせた後、ほうきを手に約150段ある石段と参拝道をきれいにした。

 陸上部員は心身を鍛えようと11月から翌2月下旬まで、石段を駆け上がるトレーニングに週1回励んでいる。前主将の3年の野中太陽さんは「石段練習はきつかったけど、早くなりたくて頑張った。10往復して上から小城の町並みを見るのが好きだった」と振り返った。(市原康史)