市議会一般質問で市長選への3選出馬を表明する武雄市の小松政市長=16日午前、武雄市議会

 武雄市の小松政(ただし)市長(46)=2期、武雄町=は16日の市議会一般質問で、任期満了に伴う12月の市長選に3選を目指して立候補する意向を明らかにした。市長選への出馬表明は小松氏が初めて。

 2期8年の実績の評価や市長選への対応を問う質問に対し、2019、21年と2度の浸水被害を踏まえた治水対策や、9月に開業を迎える西九州新幹線を活用した町づくりを挙げ「今やるべきことは市民の生命と暮らしを守ること。治水対策にしっかりと取り組み、新幹線開業を地域の活性化につなげたい。武雄市には伸びしろがある。これを徹底的に伸ばして、さらに活気ある武雄市をつくるため全身全霊で取り組みたい」と答えた。

 小松氏は京都府出身、東大法学部卒。総務省官僚を経て2010年に武雄市職員になり、秘書課長などを務めた。前市長の県知事選出馬による辞職に伴う15年の市長選で初当選。前回は無投票で再選している。

 市長選は12月11日告示、18日投開票の日程で行われる。6月1日現在の選挙人名簿登録者数は3万9939人(男性1万8724人、女性2万1215人)。(澤登滋)