22日に公示される参院選に向け「選挙違反取締本部」の看板を設置する捜査員=佐賀県警

 佐賀県警は16日、参院選(6月22日公示、7月10日投開票)での選挙違反取締本部(松下徹本部長、約1190人体制)を設置した。公正な選挙を実施するため、県警本部と県内10署で連携して取り締まりを行う。

 ポスターや看板の掲示、はがきやビラの配布が適切かどうかなどを調べ、公職選挙法違反を取り締まる。2019年の前回参院選では文書頒布違反など計9件を警告した。今回は15日までに文書掲示違反で1件を警告している。

 捜査2課は「SNS(会員制交流サイト)利用も含め、選挙の公正さを確保するため、厳正な取り締まりを推進する」としている。県警のウェブサイトでは選挙違反に関する専用フォームを設け、情報提供を受け付けている。(中島幸毅)