(左から)コープさが生活協同組合の中原龍彦専務理事、福井健一理事長、桑原廣子会長と、佐賀県ユニセフ協会の中尾清一郎会長=佐賀市の佐賀新聞社

 コープさが生活協同組合(桑原廣子会長)は15日、ロシアのウクライナ侵攻を受けて佐賀県ユニセフ協会(会長・中尾清一郎佐賀新聞社社長)が受け付けているウクライナ支援の緊急募金に303万5655円を贈った。トンガ沖火山噴火の被災者を支援する自然災害緊急募金にも95万8464円を贈呈した。

 佐賀市の佐賀新聞社で桑原会長が中尾会長に目録を手渡し、短期間で多額の募金が集まったことに触れながら「多くの組合員がウクライナ情勢に心を痛めている。戦火で苦しむ子どもたちの支援に役立ててもらえれば」と語った。中尾会長は「ユニセフは弱い立場にある人々を守るためにある。子どもたちや一般市民を一人でも多く支援したい」と述べた。

 コープさが生協は県内の各店舗に募金箱を設置し、組合員の注文書による募金も受け付けた。ウクライナ支援の募金は3月28日から4月8日まで行われた。医薬品や子どもの教育、家をなくした子どもの支援などで活用される。

 佐賀県生活協同組合連合会は8月4日、平和や核兵器廃絶を願うイベント「ピースアクション2022inさが」を佐賀市のアバンセで開催する。問い合わせはコープさが生活協同組合組織企画部、電話0952(31)3977。(小島発樹)