<KIMBAPYA>

キンパは650円~。ご飯は冷めてもおいしいと評判の「さがびより」を使用。メニューはすべてテイクアウトできる


 

 吉野ケ里歴史公園東側に、キンパの専門店がオープン。店内とテイクアウトで、キンパやトッポギなどが楽しめます。キンパとは韓国の”海苔巻き”で、ごま油と塩で味付けたご飯と具材を韓国海苔(のり)で巻いたもの。「キン(キム)」は海苔、「パ(パプ)」はご飯を意味します。

 この店のキンパの特長は、なんといっても具材の多さ。キュウリやニンジン、ゴボウの煮物、韓国産たくあんなど7~8種類の具材をたっぷり巻き込んだヘルシーなキンパは、韓国でも人気のスタイルです。「野菜を細かく刻んで入れることで、ザクッと歯ごたえのある食感に仕上げています」とオーナーのジョン・チオンさん。
 

一番人気は「プルコギキンパ」(手前・880円)。甘辛く炒めた豚肉入りの「ジェユクキンパ」(800円)は、ピリッとした辛味がアクセントに。


 現在キンパは、野菜とハム、韓国おでん(練り物)を巻いた「オリジナル」、しっかりと味付けした牛肉が入った「プルコギ」、甘辛く炒めた豚肉入りの「ジェユク」、「ツナ」、「チーズ」、「おでん」の6種類を販売。具材のひとつひとつに味が付いているので、何も付けずにそのままどうぞ。ご飯より野菜をはじめとした具材の分量が多いので、想像以上に軽く、1人で1本ペロリと食べられます。


 

韓国ではキンパとトッポギはセットのようなもの。本場より辛さ控えめ。「トッポギ」(1人前800円/2人前1500円)、「オリジナルキンパ」(650円)
豚肉の甘辛炒めをご飯にのせた「カップパプ」(790円)。牛プルコギバージョンは890円で販売

 

 キンパと並んで店の看板メニューとなっているのは、「トッポギ」。“トック”と呼ばれる棒状の餅と野菜を、コチュジャンベースの甘辛いソースで味付けしたもので、キンパとの相性は抜群です。キンパにこのソースをちょっと付けて食べるのもおいしいのだとか。ほか、ご飯の上に、プルコギや豚肉炒めをのせた丼スタイルの「カップパプ」や「韓国ラーメン」、夏場は「韓国冷麺」も販売します。

 15時からは、「海鮮パジョン(チヂミ)」や「チャプチェ」「イカ炒め」なども注文可能。店舗の状況によっては対応できないこともあるので、電話での事前注文が確実です。18時以降は、完全予約制でお任せのコース料理も提供(3人以上/1人3000円~)。キンパやトッポギはもちろん、メニューにはない韓国料理も味わえます。
 

オーナーのジョン・チオンさんと、キム・ヒョンジンさん(左)、キム・ヒョンヨンさん(右)。「本場の味をぜひ一度食べてみてください」
店内でのイートインも可能。店内飲食の場合は、セルフサービスのみそ汁が付く

 

 「韓国では、公園など外に出かけるときに、キンパを作って持って行くのが定番なんです。日本でいうおにぎりのような感覚かもしれません」。とジョンさん。吉野ケ里歴史公園のそばに出店したのは、同じようにキンパを持って出かけてほしいという思いから。手を汚さず、パクッと食べられるキンパ、夏のお出かけのお供にいかがでしょう。(岩永真理子)
 

注文は入口入ってすぐ左手にある機械で
吉野ケ里歴史公園すぐ近く。店舗前に駐車場あり
 

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間や休みが変更になる場合があります


DATA

KIMBAPYA(キムパプヤ)

住/吉野ヶ里町田手1767-20-3
電/070-3963-7113
営/11:00-18:00
休/日、月曜
駐/あり
HP/https://www.kimbapya.com
IG/kimbapya  

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