錯覚を体験できる作品。「どがんなっとっと」展では約100点が並ぶ

数理工学博士で錯覚アーティストの杉原厚吉さん

 ボールが滑り台を上ったり、鏡に映ると丸が四角になったり-。不思議な目の錯覚を体験してその仕組みを学ぶ展覧会「どがんなっとっと展」(佐賀新聞社主催)が7月22日から、佐賀市の佐賀県立美術館で始まる。6月20日から前売り券を発売する。

 展示するのは、数理工学博士で錯覚アーティストの杉原厚吉さんの作品約100点。杉原さんは、世界各国の研究者らが出品するベスト錯覚コンテスト世界大会で優勝するなど国際的に高い評価を受けている。

 世界大会に出品した作品「何でも吸引4方向すべり台」は、4方向の滑り台をそれぞれボールが上っていく。鏡に映ったり角度を変えたりすると異なる形に見える作品なども展示する。なぜ錯覚が起きるのか、その種明かしを知ることもできる。

 揺れているように感じる橋やトリック迷路など、子どもと大人が一緒に楽しめる体験コーナーも設けている。

 前売り券は佐賀新聞社(佐賀市天神)や佐賀新聞販売店などで販売する。一般900円、高校・大学生700円、小中学生400円。問い合わせは佐賀新聞プランニング、電話0952(28)2151。(福本真理)

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