山口祥義知事(左)と歓談する大田尾竜彦監督=佐賀県庁

 佐賀工業高出身の大田尾竜彦監督(40)が率いる早稲田大ラグビー蹴球部が14日、佐賀県庁を訪れた。昨季の結果を山口祥義知事に報告し、佐賀県などからの支援に感謝した。

 大田尾監督は昨年4月に監督に就任。指揮1年目の昨季、冬の全国選手権大会は初戦となった準々決勝で明治大に15―20で惜敗した。

 県庁には大田尾監督と選手6人らが訪問した。大田尾監督は「昨年、明治と対戦するのは全国選手権が4度目。3勝していたが、同じ相手に勝ち続けるのは難しかった」と振り返った。山口知事は「よく頑張りました」とねぎらい、同部に贈った佐賀牛やさがびよりの感想を選手に聞いていた。

 現在はオフシーズンで、9月の開幕に向けて夏は長野県の菅平高原で合宿を予定している。大田尾監督は「日本一を目指すためにふさわしい、熱いチームをつくりたい」と抱負を述べた。(草野杏実)