鳥栖市は14日、開会中の6月定例議会に提案する追加議案2議案を発表した。市陸上競技場改修工事請負契約(3億470万円)と、新型コロナを巡る国給付金事業と臨時交付金活用で7億5641万円を追加する本年度一般会計補正予算案で、補正後の総額は341億1365万円となる。

 主な補正は、5千円相当の商品券を4千円で販売するプレミアム付き商品券を10月に発行する事業に1億8550万円、鳥栖山笠、まつり鳥栖など市内五つのイベント開催時にマスク、フェイスシールド、抗原検査キットなどの購入経費を補助する感染防止対策に330万円。

 保育所と小中学校に対し、物価高騰による給食材料費の増額分として計2043万円を補助し、生活困窮者支援を巡る相談・事務体制強化のため事務補助員(1人)配置に211万円を計上した。

 陸上競技場は2024年の国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会に向けてトラックを全天候型に改修する。市議会の議決を得れば翌日から着工し、23年5月末までの完成を目指す。改修期間中は利用中止とし、市は学校施設や周辺自治体の施設利用を促す。(樋渡光憲)