吉野ヶ里町議会の一般質問は7~9日開かれ、議員9人がICT(情報通信技術)を活用した教育などについて質問した。(西浦福紗)

 【ICT教育】学力向上対策の一環で町独自で行うICT教育の新たな取り組みをただした。

 筒井秀勝学校教育課長は、1人1台の学習用タブレット端末を学校だけでなく家庭に持ち帰って活用の幅を広げていく考えを示し、「通信環境の整備が難しい家庭を対象に、モバイルルーターの常時貸し出しを1学期をめどに完了したい」と答えた。要保護・準要保護の家庭に関しては「通信費の公費負担も検討している」とした。

 【町の中心地つくり】にぎわい創出のため、町の中心地つくり計画について防衛省との協議の現状を問われた。

 川原憲光まち未来課長は、まちづくり支援事業について本年度に防衛省と数回協議を行っていることを説明し、「協議の結果、交流センターを防衛省の補助金を活用して建設するべく、これまでの基本構想、基本計画をさらに具体化する実施計画策定に関する補助金の要望を出した」と答弁した。