高所作業車に乗って建設の仕事について学ぶ小学生=佐賀市のSAGAアリーナ建設現場

 SAGAサンライズパーク(佐賀市)の建設現場を親子で見学する会が11日に開かれた。佐賀県内の小学4~6年生と保護者の11組22人が、SAGAアリーナの工事現場でフォークリフトの操作や電線の重さ比べなどを体験し、施設の完成に期待を膨らませた。

 建設業を身近に感じてもらおうと県が開催した。はじめに県の担当者が、現在は約300人でアリーナの屋根や外壁、空調などの工事を進めていることを説明。アリーナをプロスポーツやコンサート、展示会などで活用する構想も紹介した。

 子どもたちは、フォークリフトを操作して重さ100キロの鉄製のかごを上げ下げしたり、工事で使われているアルミと銅の電線を持って重さを比べたりした。

 昨年に続いて見学会に親子で参加した白石町の山下祐子さん(41)は「屋根ができ、だいぶ工事が進んでいる」と驚いた様子。フォークリフトを動かした息子の輝てる君(10)は「100キロも持ち上げるなんてすごい。完成したらアリーナの周辺も見て回りたい」と話した。(北島郁男)