今シーズンの抱負などを澤野善文常務取締役(左)に語る(右から)岩本真典監督、荒川蔵人主将、岩下祐太選手=佐賀市の佐賀新聞社

今シーズンの抱負を語ったトヨタ紡織九州の岩本真典監督(中央)、荒川蔵人主将(左)、GKの岩下祐太選手=佐賀新聞社

 7月のハンドボールリーグの開幕を前に、トヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)の岩本真典監督や荒川蔵人主将、GKの岩下祐太選手が13日、佐賀市の佐賀新聞社を訪れて抱負を語った。岩本監督は「チャレンジャーの気持ちを持ち、『it is possible』(それは可能だ)のスローガンを胸に挑みたい」と力を込めた。

 昨シーズンはリーグ5位で、優勝を決めるプレーオフ進出を逃した。今シーズンは新たに4人の新戦力を迎え、岩本監督は「相手に勝つためにもっとチーム内で競争し、拮抗(きっこう)したゲームを取れるようになりたい」と述べた。21日から前哨戦となる全日本社会人選手権が福井県で開かれ、「初戦の大同特殊鋼に勝つことがまず何より大事」と気を引き締める。

 主将4年目となる荒川選手は「引っ張る立場として成長させてもらった。良かったところは継続して、よりよく改善できるように貢献したい」。岩下選手は「年齢的にベテランになるので、チームづくりを意識したい」と目標を語った。佐賀新聞社の澤野善文常務取締役は「選手たちの熟練度は高まっている。しっかり後押ししたい」とエールを送った。(鶴澤弘樹)