3位に入った佐賀女子の演技=沖縄県沖縄市体育館(琉球新報社提供)

 ○…演技順「1」という独特の緊張感をはねのけた。新体操女子の佐賀女子は26・200点で3位。大きなミスはなく横川由美監督は「自信にしていい」とねぎらった。

 全体1番目の演技にも「周りの音を気にせず、自分たちの演技に集中できた」とチームリーダーの松本愛美。前半こそうまくまとめたが、後半に小さなミスがあった。松本は「満足の演技ではない」と厳しく見つめる。

 昨年の全国総体は11位で、3位の鹿児島純心女子と4・350点、6位の中村学園女子(福岡)とは3・200点の差。この日は優勝の鹿児島純心女子、2位の中村学園女子との差が約1点に縮まった。「上位との点差は詰まっている」。横川監督は手応えを口にする。

 ただ、減点につながる細かな移動など修正点はまだまだある。「日常生活やアップのやり方など、全てで妥協せずにやっていく」と松本。歓喜の夏にするために、さらなる努力を重ねていく。(小部亮介)