ろくろでの器づくりで対決した棚橋弘至さん(左)と獣神サンダー・ライガーさん=唐津市厳木町の王天家窯

「唐津焼は土のザラザラ感がいいよね」と話す棚橋弘至さん(右)と獣神サンダー・ライガーさん(右から2人目)=唐津市厳木町の王天家窯

唐津焼対決の動画撮影に挑んだ新日本プロレスの棚橋弘至さん(右)、獣神サンダー・ライガーさん=唐津市厳木町の王天家窯

 唐津市と新日本プロレスがコラボして特産品をPRする動画「炎の十番勝負」の撮影が、市内で始まった。8日は人気レスラーの棚橋弘至さんと獣神サンダー・ライガーさんが唐津焼の窯元を訪れ、作陶で対決した。

 2人はコスチュームを脱ぎ、唐津焼の雰囲気に合わせた甚平姿で登場した。厳木町の王天家窯で福田和祐さん(43)から制作方法を学び、ろくろや手びねりでのカレー皿とぐい飲み作りに挑戦した。

 粘土を使って怪獣フィギュアを作るのが趣味のライガーさんは、対決に自信をのぞかせた。「土が軟らかくて難しかった」と苦戦しつつも、「ごつごつした土の質感がある唐津焼が好き。自然と一体になる感覚だった」と語った。

 初めて唐津市を訪れた棚橋さんは「唐津焼は日常になじみやすい器だと感じた。山も海も融合している景色がきれいで、全国に唐津の良さをアピールしたい」と意気込んだ。2人の出来栄えは福田さんがジャッジする。

 動画はこのほかハウスミカンや唐津Qサバ、ハンバーグなどを取り上げ、8月から12月まで随時配信する。(横田千晶)